視覚障害者就労生涯学習支援センター 

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事業報告

◆ 公益財団法人 東京しごと財団(障害者就業支援課)様の委託訓練の実施

(1) 障害者委託訓練(知識・技能習得訓練コース)「視覚障害者ビジネスパソコン技能習得コース」を受託しました。訓練の対象者は身体障害者手帳所持者で、都内のハローワークに求職申し込みを行い、受講の推薦を受けた方です。平成19年度からは休職中の方も受講可能となりました。
   目的:受講者個々の目標に合わせて、オペレーションシステム、ビジネス・アプリケーションソフトウェア、インターネット、プレゼンテーション、ネットワークの活用、社会・経済・法務などの知識などにより就労に必要な能力を身に付ける。さらに応用としてデータベースを理解する。
   期間:3ヶ月
訓練時間数:244時間(午後0時30分から4時15分まで)(61日間実施)
 訓練場所:当支援センター
   定員:6名/1コース
 訓練内容:「研修コース」の頁の教科・就職相談・就職面接会参加、就職後のフォローアップなどの支援。
   実績(開講日):
1. 平成18年 6月 5日
2. 平成18年 9月11日
3. 平成18年12月13日
4. 平成19年 4月23日
5. 平成19年 8月20日
6. 平成19年12月 3日
7. 平成20年 5月 7日
8. 平成20年 9月 8日
9. 平成20年12月 9日
10. 平成21年 4月23日
11. 平成21年 8月24日
12. 平成21年11月30日
13. 平成22年10月13日
14. 平成23年 1月17日
15. 平成23年 5月 9日
16. 平成23年 9月 5日
17. 平成23年12月12日
18. 平成24年 5月 7日
19. 平成24年 9月 3日
20. 平成24年12月10日
21. 平成25年 5月13日
22. 平成25年 9月17日
23. 平成25年12月 3日
24. 平成26年 4月30日

(2)
在職者訓練を受託しました。訓練科目:
   目的:企業等に現に在職している障害者の方に、雇用の継続に資する知識・技能を
     習得させるためのコースで、障害者の態様に応じた多様な委託訓練を行います。
訓練時間数:原則12時間以上、160時間まで
 訓練内容:パソコンのスキルアップ。
   実績:
1. 平成23年度 4名
2. 平成24年度 6名
3. 平成25年度 9名
4. 平成26年度 5名(7月現在)

◆ 厚生労働省様関連の事業

(1) 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 職業能力開発総合大学校様から職業指導員研修の受託・協力をして、全国の障害者職業能力開発校の指導員を対象に、重度視覚障害者の職業訓練に必要な障害特性の理解・IT関連支援技術・訓練法・作業環境整備などの講習を実施しました。

 ◇ 第1回「視覚障害者に対する職業訓練指導員研修」
   平成20年8月18日(月)〜9月5日(金)

 ◇ 第2回「視覚障害者に対する職業訓練指導員研修」
   平成21年8月24日(月)〜9月4日(金)

 ◇ 「福岡障害者職業能力開発校における指導員研修」
   平成22年1月6日(水)から8日(金)

 ◇ 第3回「視覚障害者に対する職業訓練指導員研修」
   平成22年8月23日(月)〜8月27日(金)

 ◇ 「広島障害者職業能力開発校における指導員研修」
   平成23年8月9日(火)から10日(水)

 ◇ 第4回「視覚障害者に対する職業訓練指導員研修」
   平成23年7月14日(木) 重度視覚障害者の理解と職業能力開発


 ◇ 第5回「視覚障害者に対する職業訓練指導員研修」
   平成24年7月12日(木) 重度視覚障害者の理解と職業能力開発
   平成24年11月6日(火)〜9日(金) 重度視覚障害者のための職業能力開発技法研修

 ◇ 第6回「視覚障害者に対する職業訓練指導員研修」
   平成26年3月13日(木) 重度視覚障害者の職業訓練と就労支援

(2) 独立行政法人 労働政策研究・研修機構労働大学校様の障害者雇用専門研修に協力して、 障害者雇用専門研修(ハローワーク職員研修)に講師を派遣し、「視覚障害者の職業問題」に関する講演を行うとともに、 企業の障害者雇用状況と業務内容を紹介しました。
  事例発表協力:

1. 平成19年 5月 (株)グッドウィル
2. 平成20年 5月 (株)東京ブラウス
3. 平成21年 6月 (株)ベルシステム24
4. 平成22年 5月 (株)ナルミヤ・インターナショナル
5. 平成23年10月 (株)DTS
6. 平成24年 6月 (株)テレマーケッティングジャパン
6. 平成25年 6月 三菱樹脂(株)
6. 平成26年 6月 アサヒビール(株)



◆ 独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構関連事業様関連の事業

(1) アビリンピック「パソコン操作」競技に協力しました。

 アビリンピックは、障害者技能競技大会のことで、障害のある人の職業的自立意欲の増進と職業技能の向上を図るとともに、事業主及び社会一般の理解と認識を深め、障害のある人が日頃培った職業技能を競い合う競技大会です。アビリンピックとは能力という意味の「アビリティ」と「オリンピック」を合わせた言葉です。

 「パソコン操作」競技は、画面読み上げソフト、画面拡大ソフト、音声ブラウザーを用いてマイクロソフト・エクセルによるデータ処理とインターネット検索を行い、情報処理の正確さと速さを競うものです。点訳・立体コピー作成や、専門員委員・技能競技補佐員として協力しました。
 
リンク先: http://www.jeed.or.jp/activity/activity01.html#sec01

 ◇ 平成18年10月 第29回全国障害者技能競技大会(香川県)

 ◇ 平成19年10月 第7回国際障害者技能競技大会(静岡県)

 ◇ 平成20年10月 第30回全国障害者技能競技大会(千葉県)

 ◇ 平成21年10月 第31回全国障害者技能競技大会(茨城県)

 ◇ 平成22年10月 第32回全国障害者技能競技大会(神奈川県)

 ◇ 平成24年10月 第33回全国障害者技能競技大会(長野県)

 ◇ 平成25年11月 第34回全国障害者技能競技大会(千葉県)

 ◇ 平成26年11月 第35回全国障害者技能競技大会(愛知県)予定


(2) 障害者雇用管理サポート専門家としての協力を行いました。

 高齢・障害・求職者雇用支援機構では、障害者の雇用管理に関し、特に専門的な支援を必要とする事業主などに対して、医療、社会教育、社会福祉、心理、職業能力開発、工学、雇用管理などの専門家として協力する障害者雇用管理サポート事業を実施しています。視覚障害にかかわる相談に協力致しました。


(3)「視覚障害者の雇用の促進のための条件整備に関する研究員会」に協力しました。

 ◇ 平成21年6月〜12月
    『視覚障害者の職場定着推進マニュアル』改訂版に協力しました。

 ◇ 平成22年5月〜12月
    『視覚障害者の雇用事例集 〜支援機関を活用して職域拡大に取り組む』の
    作成に協力しました。

 ◇ 平成24年8月〜12月
    『障害者雇用マニュアル コミック版 視覚障害者と働く』改訂版に
    協力しました。



◆ 視覚障害者就労生涯学習支援センター独自の事業

(1)視覚障害者雇用・就労支援連続講座を実施しました。

 ◇ 第1回 視覚障害者雇用・就労支援連続講座
   平成19年7月25日(水)〜28日(土) 当支援センターにおいて
   「視覚障害者に対する的確な雇用支援の実施」について
   厚生労働省主任障害者雇用専門官による基調講演や就労事例発表など
   障害者雇用における企業と障害者の共生について発表・討論
     プログラム(PDF)へのリンク

 ◇ 第2回 視覚障害者雇用・就労支援連続講座
   平成20年3月25日(水)〜27日(金) 北沢タウンホールにおいて
   視覚に障害のある人事担当者による視覚障害者の業務の可能性と難しさの分析
   重度視覚障害者の新規採用における業務開拓・サポート・課題
   視覚障害者の長期就労・中途失明者の継続就労・キャリアアップ等について発表・討論
     プログラム および 講演要旨(PDF)へのリンク

 ◇ 第3回 視覚障害者雇用・就労支援連続講座
   平成20年12月 3日(水)〜5日(金) 北沢タウンホールにおいて
   視覚障害者が行っている職務分野(人事・企画・能力開発・財務など)について
   作業項目の紹介と分析により
   必要とされる専門的知識、同僚との連携と支援について発表・討論
     プログラム および 講演要旨(PDF)へのリンク

 ◇ 第4回 視覚障害者雇用・就労支援連続講座
   平成21年10月26日(月)〜27日(火) 東京体育館サブアリーナ会議室において
   視覚障害者の能力開発と支援技術をテーマに
   視覚障害者がIT関連支援機器などを駆使して行っている業務の紹介と
   作業項目の分析により
   必要とされる業務知識、上司・同僚との連携について発表・討論
     プログラム(PDF)へのリンク

 ◇ 第5回 視覚障害者雇用・就労支援連続講座
   平成22年10月26日(火)〜27日(水) 東京体育館サブアリーナ会議室において
   視覚障害者の専門能力の活用と新人教育をテーマに
   視覚障害者の作業分野と手法、職務経験とスキルの蓄積、
   雇用方針と教育内容等について発表・討論
     プログラム(PDF)へのリンク

 ◇ 第6回 視覚障害者雇用・就労支援連続講座
   平成24年 1月25日(水)〜27日(木) 東京体育館サブアリーナ会議室において
   視覚障害者の採用・業務・定着・継続就労に必要なジョブコーチ支援について、
   就労の事例では職務の詳細な項目とその作業方法、事業所の雇用方針を発表

 ◇ 第7回 視覚障害者雇用・就労支援連続講座
   平成25年 3月14日(木)〜15日(金)
   北沢タウンホールにおいて
   会社に視覚障害者を受け入れるための準備(面接・実践訓練・職場環境
   就労支援機器・業務内容・ジョブコーチ支援など)について

 ◇ 第8回 視覚障害者雇用・就労支援連続講座
   平成26年 1月21日(火)〜22日(水) 東京体育館サブアリーナ会議室において
   視覚障害社員の職務内容、支援方法、眼科医のロービジョンケアによる協力を
   とおして、企業の視覚障害社員の能力を発揮させるための共生について

◆ 協力事業

 就労支援組織、社会福祉協議会、障害者団体、ボランティア団体などへ協力を行っています。


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